家庭犬のしつけ・訓練・ペットホテル｜和歌山県紀の川市 紀泉警察犬訓練所

和歌山　紀ノ川市の「紀泉警察犬訓練所」の藤谷です。
警察犬・家庭犬のしつけ・訓練所ですが、ご愛犬をお預かりするペットホテルとしても
皆様にご利用いただいております。

当訓練所は、大阪中南部や関西空港からも程近いロケーションの中、
広々とした静かな環境（生駒金剛紀泉高原国定公園（ブナの森南側））にあり、
訓練や散歩を最高の環境の中で行っております。

さて、先日の事ですが
本来なら修理に出しておりました車を、夕方から迎えに行く予定にしておりましたが、
急きょ堺の獣医（かかりつけの名医）さんへ走る事になりました。

以前からお付き合いのございます「老犬（ビーンズ君）」です。
お預り致しました時から食欲が余り無く、気になっておりました。
（前回のお預かりは３～４日前でした。其の時は嗜好に多少の変化はあるものの食べる事にも健康上でも特に問題は無かったのですが・・・）

老犬の場合は特に体力の減退も早いですから、的確な早い判断と処置が大切になって来ます。
そんな訳で昨日は、堺のかかりつけの獣医さんまで、ビーンズ君の点滴をして頂きに行きました。

（この子の場合、１日に６回くらいはお散歩に出しておりますが、其の時の状況は、尿、便、の状態から散歩時の元気さ度合い迄
見逃さないように気を配っております。
それによって食事のメニューも色々な判断の見極めも致します。）

堺の獣医さんの診断は、やはり私共の予想していた通り、各機能が低下しているとの事でした。
この飼い主様は、お子様が無くこの子を我が子のように思い接していらっしゃいます。

又　先生の判断にお任せをします。
と何時もおっしゃる方でして、
ゆえに早期に独自判断をし治療にあたる事が出来ます。
（何も偉くもないのですが先生だなんて…）

ビーンズ君のお話は、まだまだたくさんありますので、またの機会に書きたいと思います。

投稿者 紀泉警察犬訓練所 : 2007年7月 2日 09:52

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