家庭犬のしつけ・訓練・ペットホテル｜和歌山県紀の川市 紀泉警察犬訓練所

夏休みですね。

これから毎日、口癖の様に暑い厚いと言わなければ、一日が終わらない様な猛暑の日々が
続く事とおもわれます。

大型連休でお盆の帰省、バカンス…と　ご愛犬と共に、お出かけを計画なさっていらっしゃる方も
多いのではないかと思います。

取りあえず自分自身の計画と持ち物の方が優先的になり、愛犬の事は一緒に連れて行けばよい！
と付属の様な感じに成りがちではないかと思われますが？

そこで此の暑い時期に、ご愛犬と一緒にお車でお出かけを計画中の方々に少しだけお話を
させて下さいね！（ご存知の方もいらっしゃる事でしょうが、ご辛抱下さいませ）

１　絶対に無理な計画はなさらないで下さいませ。
　ゆとりを持った移動計画を立てて下さい。

２　車で移動しますと、私達が思っている以上に疲れさせているものです。

３　特に車に乗り慣れていないワンちゃん、仔犬、老犬等はできることならば、長距離移動は避けた方が良いと思います。

　　もし　どうしても一緒に！というのでしたら、十分な準備をなさいまして、お出かけ下さいませ。


持ち物等注意をする事

１　クーラーＢＯＸに　ペットボトルに凍らせたミネラルウオーター　と　凍らせていない冷たいミネラルウオーター、タオルも何枚か一緒に入れて冷やして置く。

２　食事の準備（フード等）

３　大きいパラソル

４　新聞紙、ペットシート、ゴミ袋

※　１，３，４、　これ等は何かと色々お役に立ちます。

５旅先での食事の与え方は、何時もより少し控えめにする事。

６　車に乗り慣れない愛犬、仔犬等、基本的には目的地へ到着するまで、食事を与えない這うが良いと思います。
　　目的地へ到着しましたら、食事を与えて下さい。

　　何故なら、車酔いをして気分が悪くなり、嘔吐等致しますので、かえって愛犬に負担を与えてしまう事になるからです。

７　愛犬の移動は、出来る事ならバリケン（輸送用ハウス、大きさは色々ございます。）に入れて
　　移動した方が良いと思います。其の方が愛犬の疲労度が軽減されます。

※旅先での糞の処理は、必ずして下さい。させっぱなしはマナー違反ですからね！
　　一人くらい　という気持ちは絶対に止めましょう。

　　それでは、楽しい旅になります事をお祈りしております。

投稿者 紀泉警察犬訓練所 : 2007年7月31日 02:27

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