家庭犬のしつけ・訓練・ペットホテル｜和歌山県紀の川市 紀泉警察犬訓練所

暑くなって参りますと愛犬達も、中々食事を食べてくれない！

と　ご苦労されていらっしゃいます飼い主様も、大変多いようです。
そんなお声をお電話であったり、お越し下さいました時などによく耳に致します。

　　其の中で、よく皆様がなさっていらっしゃいます方法と致しましては、
　　
　　・　朝の涼しい時に食事を与える。

　　・　夕方涼しくなってから食事を与える。

　　と言うのはよくお聞きいたします。

暑い時はどうしても食べない、食べたがらない！　

これは私達でも同様の事と思います。

既にご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、基本的な事と致しまして、（フードを主体に与えていらっしゃいます方）フードは夏と冬は変えた方が良いと思います。

・夏は油分の少ないフードにする。
・夏は水分を少し多めに与える。
・不足分の栄養補給と致しまして、例えば牛乳を薄めて与える（其のままですと、下痢をする子（愛犬）もいますので）
・スキムミルク、犬用ミルク等を与えるなど致しますと良いと思います。

（注）最近はアレルギー体質のご愛犬が、大変多く見受けられますので、その辺の事は飼い主様のご判断で。

　　　与える食品を吟味して頂ければと思います。

ちなみに私共では、夏で暑いからと言って食事の量がおちる事は殆んどございません。
今日も、どの子もよく食べております。

基本的に夏の暑い時は、油分の少ないフードに切り替える　と　頭の片隅に覚えておきましょう。
同時に、ちょっと一手間、一工夫をしてみては如何でしょうか？

投稿者 紀泉警察犬訓練所 : 2007年8月10日 02:17

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